ハワイの語学学校おすすめ8校を徹底比較!最適なスクールを見つける4つのポイントも紹介
英語の本場で学びたいなら、ハワイがおすすめ!
美しい景色、フレンドリーな地元の人々、一年中快適な気候、そして安全な環境が魅力です。
ハワイの語学学校は、1週間からの短期プログラムから、学生ビザが必要な長期プログラムまで幅広く対応しているので、目的やライフステージに合わせて、最適な学校を選べます。
この記事では、ハワイにある様々な語学学校の中から特におすすめの8校を比較しました。 キャリアアップや新たな挑戦として、あなたにぴったりの語学学校が見つかりますよ。
無限の可能性を秘めたハワイで、あなたの英語学習を始めてみませんか?
本記事をガイドする人
School Owner / Hironori Yamaguchi
Yamahi
紹介文 / Introduction
Honoluluにある創立55年目のAcademia Language SchoolのSchool Owner | 家族で2022年にハワイ移住・3児の父。趣味は子供のゴルフキャディー。
ハワイの語学学校が良い理由とは
ここでは、ハワイの語学学校がおすすめの理由について解説します。
ハワイの語学学校がおすすめな理由はこの7つ!
- 日本との時差が少ない
- 一年中快適で暖かい気候
- 比較的良い治安
- 日系文化だから日本人になじみやすい
- 人種差別は少ない
- 自然が豊か
- 休日のアクティビティ充実
これら7つの理由について、ハワイ同様に語学留学で人気のロサンゼルスと、カナダのバンクーバーとで比較しました。
日本との時差
- ハワイ マイナス19時間(1日-5時間なので半日ぐらい)
- ロサンゼルス マイナス 16時間(1日-8時間なので昼夜逆転に近い)
- バンクーバー マイナス 16時間(1日-8時間なので昼夜逆転に近い)
ということで、ハワイは距離が近いだけではなく、時差の負担が少ないので、日本の家族とも連絡がしやすいです。そのため、長期滞在を考える日本人には特におすすめです。
気候
暖かくて穏やかな気候で勉強したいなら、ハワイが一番です!
ハワイの気候は、常に雨が少なく気温は24~30℃。気温が上がりすぎず快適です。
ロサンゼルスの気候もハワイと似ていますが、夏の気温が35℃を超えることも。
バンクーバーは、夏は涼しいですが、冬は寒く、11月から3月は雨期に入ります。
治安
犯罪率が一番低いのはバンクーバーです。
ハワイもアメリカ国内の中では犯罪率が低く、比較的治安がいいと言われています。
文化
日本文化とのなじみが一番あるのは、ハワイです。
19世紀頃から日本人がハワイに移住してきたため、今も日本の文化が色濃く残っていています。日本食のレストランもたくさんあり、日本のお祭りも楽しめます。
日本語が通じるところが多いので、言葉で困ることはまずありません。
ロサンゼルスやバンクーバーも日本語で対応してくれるところはありますが、ハワイほど多くはありません。
人種差別について
ハワイは、他の都市と比べて人種差別が少ないです。
様々な文化が融合し、多民族社会を形成しているので、みんなが違いを認め合い、尊重することで、より良い共同体が築かれています。
もちろん、完全に差別がないわけではありませんが、多文化共生の模範とされることが多いのです。
自然が豊か
ハワイには多くの国立・州立公園があり、広大な公園も島全体にあります。ハワイだけにいる固有種がたくさんいるので、日本では見たことがない生き物や植物に出会えます。
ロサンゼルスやバンクーバーにも自然保護区や広大な公園はありますが、ハワイほど多くはありません。
休日のアクティビティが充実
都市型アクティビティが充実しているのはロサンゼルス。自然と文化型のアクティビティはバンクーバーとハワイが充実しています。
その中でも、休日は様々な大自然の中で過ごしたい人に一番向いているのは、ハワイです。
ハワイでのアクティビティは、ビーチアクティビティ、ハイキング、ウォータースポーツが盛んです。ルアウ、ポリネシア文化センターでの文化体験もおすすめ!
キャリアアップや新たな挑戦として、無限の可能性を秘めたハワイの語学学校で、あなたの英語学習を始めてみませんか?
ハワイの語学学校を選ぶ4つのポイント
ここでは、ハワイの語学学校を選ぶ際に考慮すべき4つの重要なポイントについて解説します。
- カリキュラムと授業形式
- 施設と環境
- 学費とその他の費用
- 生活のサポート
カリキュラムと授業形式
ハワイの語学学校を選ぶ際のポイントの1つ目は、カリキュラムと授業形式です。
カリキュラム
自分の学習目的や目標に合ったカリキュラムが用意されているか確認しましょう。特に、試験対策やビジネス英語などの特定のニーズに応えるプログラムがあるかも重要です。
授業形式
自分の学習スタイルに合った授業形式を提供しているか、例えば、グループでの対話を重視するか、個別指導が充実しているかを見極めましょう。
追加活動の有無や柔軟なスケジュール
語学学習だけでなく、地元の文化や習慣を体験できるアクティビティが組み込まれているかもチェックすると良いでしょう。これにより、言語能力だけでなく、コミュニケーション能力の向上にもつながります。
自分のライフスタイルや他の予定に合わせて、クラスのスケジュールが調整可能かどうかも確認することが大切です。
施設と環境
ハワイの語学学校を選ぶ際の2つ目のポイントは、学校の施設とその周辺環境です。
自分の目的と好みにあったものを選びましょう。
学校の施設
- 教室や図書館などの学習施設が充実しているかどうか
- Wi-Fiやプリンター、スキャナーなどの設備の確認
周辺環境
- 自分の好みに合った場所選び(都会 or 自然)
- 公共交通機関へのアクセスが良好かどうか
- 学校が位置する地域の安全性
- 学校自体のセキュリティ体制を確認
学費とその他の費用
ハワイの語学学校を選ぶ際の3つ目のポイントは、学費とその他の費用です。
コストパフォーマンス
学費のみならず、滞在費や日常生活のコストも含めて、トータルでどれくらいの費用がかかるかを確認しましょう。
滞在オプション
ホームステイが提供されているか、または学生寮などの滞在施設があるかをチェックします。これにより、滞在費が大きく変わることがあります。
カリキュラムの内容
自分が学びたい内容(一般英語、ビジネス英語、試験準備など)がしっかりとカバーされているかを確認しましょう。
学校の立地
学校がどのような場所にあるかも重要です。都市部に近いか、自然が豊かな場所にあるかなど、学外での生活環境も考慮に入れると良いでしょう。
追加費用
授業料以外に必要となる教材費やアクティビティ費用なども確認して、予算を立てましょう。
生活のサポート
ハワイの語学学校を選ぶ際の4つ目のポイントは、生活のサポートが受けられるかです。
ハワイの語学学校を選ぶ際には、生活のサポートがどのように提供されているかを確認することが重要です。見知らぬ土地での留学に不安はつきものです。学校が学業だけでなく、生活全般にわたるサポートを提供しているかを見極めましょう。
次に、サポート内容を自分のニーズに合わせてカスタマイズできるかどうかも確認が必要です。また、実際にそのサポートを受けた学生のレビューなどを参考にして、サポートの質を評価することも大切です。
最後に、提供されるサポートの費用や条件がきちんと示されているかもチェックしておきましょう。これらのポイントを踏まえて、自分に合った学校を選びましょう。
ハワイの語学学校おすすめ8校を比較解説
ここでは、ハワイの語学学校のうちおすすめの8校を比較して解説します。
- Academia Language School(アカデミア・ランゲージ・スクール)
- EF Hawaii(EFハワイ語学学校)
- Central Pacific College(セントラル・パシフィック・カレッジ)
- Hawaii Palms English School(ハワイパームス・イングリッシュスクール)
- Global Village Hawaii(グローバルビレッジ・ハワイ)
- IIE Hawaii(アイアイイー・ハワイ)
- International Mid Pac College (IMPAC)
- University of Hawaii/ UH HELP(ハワイ大学付属語学校マノア校)
順番に見ていきましょう。
Academia Language School(アカデミア・ランゲージ・スクール)
Academia Language Schoolは55年以上の歴史を持つ語学学校で、短期コースから長期コースまで幅広いカリキュラムを提供しています。学生ビザ(F-1)を取得することができ、アラモアナショッピングセンターに近い好立地に位置しています。ハワイで唯一のTOEICの会場にもなっており、英語教育の質にも定評があります。
学費はハワイ州内最安値プランを用意するなど全体的に安価で、ワイキキにある宿泊施設を学生向けに低価格で提供しています。また、ハワイ大学と連携し、KCC(Kapiolani Community College)への編入も可能。親子留学を考えている家族には、子連れのママが自分の通学前後での子供の送り迎えをしやすいだけではなく、アメリカでの子育てサポートも充実しています。
Academia Language School(アカデミア・ランゲージ・スクール)の特徴
- とにかく安い!ハワイ州最低価格のプランあり
- ハワイ唯一!週4日午前通学でのF-1学生ビザ対応
- 好立地なキャンパスに加えて低価格な宿泊施設も提供
詳細はこちら: https://academia-sch.jp/
EF Hawaii(EFハワイ語学学校)
EF Hawaii(EFハワイ語学学校)は、ホノルルにあり、英語を学ぶためのさまざまなコースが年代別に提供されています。授業外の活動も充実していて、授業外の活動も充実しています。ホームステイでの生活や学校での生活を通じて、英語の練習だけでなく、国際的な友人を作る機会も提供しています。
日本人比率は約15%で費用は比較的高額。グローバルに展開するグループなので、グループの他の地域の学校への転校などもしやすい特徴もあります。
EF Hawaii(EFハワイ語学学校)の特徴
- 多角的な学習方法を用いているため、自分に適した学習方法で着実に語学力が向上
- 費用は比較的高額。ハワイ留学への手続き全てをEFで完結
- アメリカでの進学を目指す方、ボランティアプログラムに興味のある方にもお勧め
詳細はこちら: https://www.ef.edu/
Hawaii Palms English School(ハワイパームス・イングリッシュスクール)
Hawaii Palms English School(ハワイパームス・イングリッシュスクール)は、ワイキキ中心に位置する、2007年に設立された語学学校です。経験豊富なスタッフが、個別のニーズに応じた英語教育を提供しています。
日本人比率が高く、クラスは平均4〜5名。英語オンリーポリシーを採用し、生徒が英語で考え、学び、話す環境を整えています。受講者からはそのアットホームな雰囲気と質の高いサポートが高く評価されています。なお、F-1ビザ(学生ビザ)の対象カリキュラムの提供ありません。
Hawaii Palms English School(ハワイパームス・イングリッシュスクール)の特徴
- ワイキキ中心に位置し、学習と観光を両立させやすい環境
- 学生ビザの取得はできず、短期留学が多い
- アットホームな雰囲気で日常的な英語の使用に慣れることができる
詳細はこちら: https://www.englishschoolhawaii.com/
Global Village Hawaii(グローバルビレッジ・ハワイ)
Global Village Hawaii(グローバルビレッジ・ハワイ)は、ホノルルにあり、2001年の創立以来、世界中から訪れる留学生に 質の高い英語学習経験を提供しています。ハワイで唯一のIALC及びACCETの認定も受けていて、ケンブリッジ英検の公式試験会場にもなっています。
ワイキキビーチとアラモアナショッピングセンターに近く、学びやすい環境にあります。費用は比較的高額ですが、英語を確実に学びたい人向けの学校です。
Global Village Hawaii(グローバルビレッジ・ハワイ)の特徴
- 学費は高めだが確実に英語を学びたい人には良い
- ワイキキビーチ、アラモアナショッピングセンターすぐそばの便利な環境
- 多くの大学とパートナー連携あり
詳細はこちら: https://www.gvhawaii.com/
IIE Hawaii(アイアイイー・ハワイ)
IIE Hawaii(アイアイイー・ハワイ)は、1984年設立のハワイ・ホノルルにある英語学校です。この学校は、多様な年齢層と学習ニーズに対応した優れた学習プログラムとアクティビティー、サービスで、生徒が確実に英語を習得できるようサポートしています。費用は比較的高額ですが、日本人の少ない環境で英語を確実に学びたい人向け。
ひとつの国からの学生は全体の50%以上にならないようにしているのも特徴。月間最優秀生徒賞を受賞した生徒には、1週間分の授業料ギフト券とスターバックスカードが贈られます。
IIE Hawaii(アイアイイー・ハワイ)の特徴
- グローバルな環境を実現する“国籍制限”と厳格な “English Only”
- 費用は比較的高額だがさまざまなコースがある
- カピオラニコミュニティカレッジ(KCC) に進学できるプログラムもある
詳細はこちら: https://studyenglishhawaii.com/
International Mid Pac College (IMPAC)
International Mid Pac College (IMPAC)は、ホノルルにある英語学校で、留学生向けの長期プログラムと短期プログラムを提供しています。特に学生ビザ取得者向けのインテンシブプログラムが充実しており、小規模なクラスで質の高い教育が受けられます。
韓国の大学と連携しており大学生が短期留学してくるため、韓国人が大多数。日本人は少なめです。アラモアナセンター、ウォルマート、サムズクラブ、ウォルグリーンズなどが近隣にあります。
International Mid Pac College (IMPAC)の特徴
- 留学生向けの長期プログラムと短期プログラムを提供
- 韓国人が大多数で日本人は少ない
- 日常の買い物や生活に便利な環境で、公共交通機関へのアクセスも良好
詳細はこちら: https://www.impachawaii.edu/index.php
Central Pacific College(セントラル・パシフィック・カレッジ)
Central Pacific College(セントラル・パシフィック・カレッジ)は、アラモアナにキャンパスがあります。生徒一人ひとりの学力に合わせた指導を行っています。日本人の割合がやや高く、落ち着いた環境でしっかりと学ぶことができます。
通学に便利で人気エリアにもアクセス良好。学内および野外でのアクティビティも準備されているので、講師や生徒同士での交流を深めることができます。
Central Pacific College(セントラル・パシフィック・カレッジ)の特徴
- 中心地に位置し、観光地へのアクセスが良好
- 効率的に英語を学ぶ環境が整っている
- ハワイ大学付属のカピオラニコミュニティーカレッジに入学も可能
詳細はこちら: https://cpchawaii.edu/
University of Hawaii/ UH HELP(ハワイ大学付属語学校マノア校)
Hawaii English Language Programは、ハワイ州ホノルルにある語学学校です。ハワイ大学マノア校の第二言語学部が運営しており、大学入学準備のためのアカデミック集中英語コースの他にも、資格や短期間のコースや将来英語を教えるためのプログラムを提供しています。
課外活動やインターンシップの機会もあり、ハワイ好きには最適な学校です。ホームステイと学生寮の滞在オプションがあり、ハワイの気候や街、自然を感じながら留学生活を送ることができます。
IIE Hawaii(アイアイイー・ハワイ)の特徴
- ハワイ大学マノア校に条件付き入学ができる
- 課外活動やインターンシップの機会を通して、問題解決のスキルや就職で役に立つ知識も得られる
- ハワイの気候や街、自然を感じながら留学生活を送ることができる
詳細はこちら: https://manoa.hawaii.edu/eslhelp/wordpress/
まとめ
今回は、ハワイが語学留学先としておすすめな理由と、ハワイの語学学校を選ぶポイント4つ、そして、ハワイの語学学校おすすめの8校をご紹介しました。
ハワイには英語を学ぶ絶好の環境がありますが、特におすすめしたいのがAcademia Language School(アカデミア・ランゲージ・スクール)です。
理由はこの6つ。
- 短期だけではなく、もちろん幅広いカリキュラムで長期にも対応
- 学生ビザ(F-1)取得可能
- アラモアナショッピングセンターからも近い好立地
- 学費も安いうえに、ワイキキで保有する宿泊施設を学生向けに低価格で提供
- ハワイ大学とも連携しており、KCC(Kapiolani Community College)に編入できる
- 子連れでママだけがくる親子留学に関するサポートもある
日本語サイト:https://academia-sch.jp/
英語サイト:https://www.academiaschool.edu/
無限の可能性を秘めたハワイで、あなたの英語学習を始めてみませんか?キャリアアップや新たな挑戦として、あなたにぴったりの語学学校を見つけて、新たな未来への第一歩を踏み出しましょう!