ハワイ留学費用を完全ガイド!2週間・1ヶ月・3ヶ月〜1年間の想定も具体的に算出
ハワイ留学の費用は、「出発前にかかるお金」と「留学中に毎月かかるお金」に分けて、期間ごとに足し上げると見えてきます。ハワイ・ホノルルの語学学校 Academia Language School の2026年の料金と公的な統計をもとに、2週間から1年までの目安の出し方を Academia 編集部がまとめます(2026年10月31日時点。円の換算は為替で変わるため書いていません)。
- 費用は「出発前(航空券・パスポート・ビザか ESTA・保険)」と「留学中(授業料・住まい・暮らし)」の2つに分けて、期間を掛ける
- 授業料(Academia・初期費用込み):ESTA で2週 674ドル・4週 1,099ドル、F-1 で12週 3,030ドル・24週 5,796ドル・48週 9,388ドル。長いほど1週あたりは下がる(48週は週約191ドル)
- 住まいの目安:学校の専用シェアルーム 1泊 85ドル(1週 510ドル)、ホームステイ個室 4週 2,045ドル+手配料 350ドル
- 暮らし(食費・交通・医療・日用品):ホノルルの大人1人で住居を除いて月 約2,300ドル(MIT の最低限の目安)。自炊とバスで下げられる
- 手続きの費用:ESTA 40.62ドル、または SEVIS 費 350ドル+ビザ申請料 185ドル。パスポートは10年 9,300円(窓口申請。2026年7月1日以降)
執筆:Academia 編集部/監修:Yamahi(School Owner, Academia Language School)
本記事をガイドする人

School Owner / Hironori Yamaguchi
Yamahi
紹介文 / Introduction
Honoluluにある1969年創立・CEA認定のAcademia Language SchoolのSchool Owner | 家族で2022年にハワイ移住・3児の父。趣味は子供のゴルフキャディー。
ハワイ留学の費用は、何で決まりますか?
答えは「期間・ビザの種類・住まいの形の3つ」です。期間が決まると授業料が料金表で確定し、ビザの種類で手続きの費用と受けられる授業時間が決まり、住まいの形で毎月の額がいちばん大きく動きます。


「ハワイ留学は1年でいくらですか」と聞かれたら、まず「住まいはどうしますか」と聞き返しています。授業料は料金表で決まっていて動きませんが、住まいはシェアルームとワイキキのコンドミニアムで月に1,000ドル以上(部屋によっては2,000ドル近く)の差が出ます。費用の相談は、住まいの希望から始めると早いです。
出発前に、いくらかかりますか?
答えは「パスポートと手続きの費用はほぼ固定で、航空券だけが時期で動く」です。出発前の費用は1回だけかかるので、期間が長いほど総額に占める割合は小さくなります。
- ESTA か F-1 かは期間と授業時間で決まる:ESTA は1回 90日以内の滞在で、受けられるのは週18時間未満の短いコースだけ。週18時間以上の課程(Academia の F-1 コースは週20時間)は F-1 が要ります(8 CFR 214.2(b)(7)・(f)(6)(i)(D))。境目は「ESTAで短期留学できる週数は?」で説明しています
- SEVIS 費の払い方は「SEVIS費(I-901)の払い方」、面接の準備は「学生ビザの面接で聞かれることは?」をご覧ください
- 海外旅行保険:ハワイの医療費は高く、保険には入って来ることを勧めています。商品と保険料は補償の内容で大きく違うので、選び方は「ハワイの保険ガイド」にまとめています(学校は保険の加入の手伝いをします)
- 健康診断:Academia は入学に健康診断書を求めていません
留学中は、毎月いくらかかりますか?
答えは「授業料は料金表で確定、住まいは単価×日数、暮らしはホノルルの大人1人で住居を除いて月 約2,300ドルが最低限の目安」です。
- 授業料に含まれるもの:授業料は税込で、紙の教科書は必要なときに実費。F-1 の最低申込期間は8週で、8週・16週・24週・48週など長さによって割引が適用されます(学校サイト)
- 学校の宿泊施設は在校生・入学予定者だけ:空き枠は問い合わせ時の状況で変わるので、入学と一緒に必要な人は早めに伝えます。手配できないときは自分で探す手伝いをします(「宿泊施設の提供料金」)
- 暮らしの額は生活の仕方で変わる:MIT の目安は「最低限の暮らし」を公的な統計から計算したもので、交通は車を持つ前提の額です。バス通学・自炊なら下がり、外食とレジャーが多ければ上がります。暮らしの中身は「ハワイでの生活の魅力と難点」で説明しています

学校の専用シェアルームは2026年にフルリノベーションしました。部屋とシャワー・トイレは専用、キッチンとリビングは共有で、1泊 85ドルです。ワイキキに住みたい気持ちも分かりますが、最初の1〜3か月はシェアで始めて、街に慣れてから住まいを選び直す方が、費用も失敗も少ないです。
2週間・1か月・3か月・半年・1年で、いくらを見ておけばよいですか?
答えは「授業料と学校のシェアルームを足した額が土台で、そこに暮らしの月額を期間ぶん足す」です。下の表は Academia の2026年の料金で組んだ例で、暮らしの費用と航空券は別です。
| 期間(ビザ) | 授業料+初期費用 | 学校のシェアルーム(1週 510ドル) |
|---|---|---|
| 2週(ESTA) | 674ドル | 約1,020ドル |
| 4週(ESTA) | 1,099ドル | 約2,040ドル |
| 12週(F-1) | 3,030ドル | 約6,120ドル |
| 24週(F-1) | 5,796ドル | 約12,240ドル |
| 48週(F-1) | 9,388ドル | 約24,480ドル |
- 表の見方:2週=2週間、4週=約1か月、12週=約3か月、24週=約半年、48週=約1年。授業料の列は学校サイトの「合計(初期・税込)」で、ESTA は登録料 100ドル、F-1 は登録料 100ドル+技術・コピー代 135ドルを含みます。シェアルームの列は 1週 510ドル×週数で、予約手数料とデポジットは含みません。ホームステイ個室なら 4週 2,045ドル・12週 4,725ドル・24週 9,633ドル+手配料 350ドルです
- 暮らしの費用を足す:MIT の目安(住居を除いて月 約2,300ドル)をそのまま使うなら、1か月で約2,300ドル、半年で約13,800ドル、1年で約27,600ドルが上乗せの目安です。自炊とバスで下げられる部分です
- ESTA の2週間・1か月は短期の設計で:2週間の授業時間は30時間で、英語のレベルを上げる長さではなく、「慣れる」「見極める」ための留学です。期間の決め方は「留学期間の決め方」で、短期の意味は「ハワイ留学は意味ない?」で説明しています
費用を抑えるには、何から見直しますか?
答えは「週数、住まい、航空券の時期の順」です。暮らしの費用は来てから調整できますが、この3つは申し込む前に決まります。
留学エージェントを使う場合は、学費とは別に代行料やサポート費用がかかることが多く、円の請求では為替レートに上乗せがあることもあります(消費者庁「留学等あっせんサービスをめぐるトラブルと消費者へのアドバイス」)。見積書で「学校に払う分」と「手数料」を分けてもらい、学校の公式の料金表と合っているかを見ます。

見積もりは、授業料・住まい・手続きの費用を項目ごとにドルで出し、暮らしの費用は「月いくら持つか」をご本人と決めます。円の総額はその日の為替で最後に一度だけ計算します。留学中に為替が動いても、ドルで組んでおけば慌てずに済みます。
まとめ:出発前と留学中に分け、期間を掛けてドルで組む
- ハワイ留学の費用は「出発前(航空券・パスポート・ESTA か学生ビザ・保険)」と「留学中(授業料・住まい・暮らし)」に分けて、期間を掛ける
- 授業料(Academia・初期費用込み)は ESTA で2週 674ドル・4週 1,099ドル、F-1 で12週 3,030ドル・24週 5,796ドル・48週 9,388ドル。長いほど1週あたりは下がる
- 住まいは学校の専用シェアルーム 1週 510ドル、ホームステイ個室 4週 2,045ドル+手配料が目安。暮らしは住居を除いて月 約2,300ドル(MIT)
- 手続きは ESTA 40.62ドルか、SEVIS 費 350ドル+申請料 185ドル。パスポートは10年 9,300円(窓口申請。2026年7月1日以降)
- 抑えるなら週数・住まい・航空券の時期の順。予算はドルで組む。エージェントを使うなら内訳を分けてもらう
学校の料金そのものは「新規・学生ビザ(F-1)の方の学費」「非学生ビザの方の学費」「宿泊施設の提供料金」で、申し込みから入学までの手順は「申込の流れ」でご覧いただけます。希望の期間と住まいの形を教えていただければ、授業料・住まい・手続きの費用をドルで分けた見積もりを日本語でお送りします。
出典:Academia Language School「新規・学生ビザ(F-1)の方の学費」(2026年の週別の料金表。登録料 100ドル・技術・コピー代 135ドル、最低8週、割引)、「非学生ビザ(ESTA・eビザ等)の方の学費」(2026年の週別の料金表、登録料 100ドル、週15時間)、「宿泊施設の提供料金」(専用シェアルーム 1泊 85ドル・1週 510ドル、シェアルーム 1泊 65ドル・1週 400ドル・手配料 100ドル、コンドミニアム 30泊セット 3,060〜4,021ドル・初回手数料 100ドル・クリーニング 150ドル、ホームステイ個室 1週 500ドル・4週 2,045ドル・12週 4,725ドル・24週 9,633ドル・手配料 350ドル)、「申込の流れ」(毎週月曜の入学、カード払い 3%)、香川県パスポートセンター「パスポート手数料の改定について」(旅券法・施行令の改正により2026年7月1日申請分から 10年旅券 窓口 9,300円・オンライン 8,900円、18歳未満の5年旅券 窓口 4,800円・オンライン 4,400円。外務省の案内ページは確認時に読めず、都道府県のパスポートセンターの告知で確認)、連邦官報 2026-20185(ESTA 40.62ドル、2026年10月16日から)、米国移民税関捜査局(ICE)「I-901 SEVIS Fee」(F・M ビザ 350ドル)、米国務省ビザ予約サイト USTravelDocs(日本)「ビザ申請料金を支払う」(F ビザ 185ドル)、連邦規則集 8 CFR 214.2(b)(7)・(f)(6)(i)(D)(Cornell LII)、マサチューセッツ工科大学「Living Wage Calculator」Urban Honolulu(2026年2月15日更新)、消費者庁「留学等あっせんサービスをめぐるトラブルと消費者へのアドバイス」(2010年7月15日)。いずれも2026年10月31日確認。この記事は2026年10月31日時点の情報です(初出 2024年6月。2024年版の円建ての目安と出典のない相場は、学校の公式の料金と公的な統計に置き換えました)。料金は米ドル・税込で、改定されることがあります。暮らしの費用・航空券は生活の仕方と時期で変わる目安です。ビザの発給と入国の許可は米国政府が判断し、学校が約束することはできません。


