ハワイ親子留学の完全ガイド【2026年最新】費用・ビザ・学校選びをオーナーが徹底解説
ハワイには自然の美しさと豊かな文化があり、親子留学には理想的な場所です。けれど、いくつもの選択肢がある中で、ハワイを選ぶ理由は何があるのでしょうか。また、ハワイの親子留学には費用がいくらかかるのか、ビザはどうなっているのか不安に思う人は多いでしょう。
この記事では、ハワイの親子留学経験者であり、ハワイの語学学校のオーナーが、ハワイの親子留学の魅力と費用・ビザについて徹底解説します。
本記事をガイドする人

School Owner / Hironori Yamaguchi
Yamahi
紹介文 / Introduction
Honoluluにある創立56年目のAcademia Language SchoolのSchool Owner | 家族で2022年にハワイ移住・3児の父。趣味は子供のゴルフキャディー。
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目次
目的と状況で分かれるハワイ親子留学
親子留学とは、現地で言語や文化を学習することを目的に親子そろって海外に行く留学スタイルです。特に、ハワイでの親子留学は、温暖な気候と豊かな英語環境の中で、子どもから大人まで留学体験ができる魅力的な選択肢です。また、ハワイは自然に溢れており、学びに加えてリラックスできるのも大きな魅力です。

親子留学には、大きく分けて2種類あります。
- 夏だけなどの短期の親子留学
- 通年を通じて移住する親子留学
親子留学に向いている子どもの年齢は幅広く、主に3歳から16歳の間で、幼児から中学生が中心です。留学期間は、最短2泊3日から、春休みや夏休みを利用した2週間、1ヶ月程度のコースまで、さまざまです。1年以上の長期間留学をする親子も数多くいます。
短期の親子留学
短期の親子留学は、主に夏休み、春休み、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、年末年始といった長期休暇を活用して、1週間から2ヶ月程度の期間で参加します。短期間で海外の文化や生活に触れられるため、気軽に体験できる点が人気の理由です。
短期の親子留学は、以下の2つの要素によってパターンが分かれます。
- 親の目的による違い
- 子供の英語力による違い
親の目的による違い
短期留学に参加する親の目的は大きく2つのパターンに分けられます。

自分(親)も学ぶ
子どもの送り迎えや付き添いをしながら、その国ならではの文化や趣味を深めるプログラムに参加します。例えば、語学学校で英語を学ぶ、ハワイの例ではロミロミ、ヨガ、ウクレレ、フラなどがあります。
子供がメイン
親は現地で学ばず、子どもがプログラムに参加することをサポートするため、生活面での付き添いを行います。このようなケースでは、親は子供が安心して現地生活を送れるように、子供の学校への送り迎えや生活のサポートをします。
子供の英語力による違い

親子留学では、子供の英語力によって選ぶべきプログラムや行き先が異なります。
・英語が上級レベルのお子様の場合
英語が上級レベルの子供、たとえばインターナショナルスクールに通っている子や英語圏の親を持つハーフの子供であれば、現地校のサマープログラムがおすすめです。英語での指示や説明を理解し、自分で行動できることが前提となるため、高い英語力が求められます。
・英語が初級レベルのお子様の場合
普段は日本語を使用している初級レベルの子供には、語学学校が提供するプログラムが適しています。これらのプログラムでは、英語があまり分からなくてもフォローアップが充実しており、保育施設を利用できる場合もあるため、安心して参加できます。

アカデミアでは、ハワイの自然や環境を生かした、英語初心者でも楽しめるサマープログラムを運営しています。
長期の親子留学

長期間の親子留学では、親が学生ビザ(F1ビザ)を取得し、配偶者や子どもをF2ビザで連れて行くことが可能です。F2ビザを持つ子どもは、現地の公立・私立の学校に入学でき、英語の環境で学ぶことができます。これがまさに、ハワイに親子留学に来る多くの家族が行っていることです。
長期の親子留学は、子どもをバイリンガルに育てたいと考える親にとって、非常に良い機会となります。子どもは現地の学校に通いながら、自然な形で言語能力を高めることができます。また、異文化への理解を深められるため、子どもの将来の可能性を広げる貴重な体験となるでしょう。
公立の学校の場合、無料で通えるというメリットがあります。親は子どもを送り迎えする間に自分自身が語学学校に通い、英語力の向上を図ることができます。ハワイには、本土の有名大学への進学者が多い私立の有名な学校もあり、さまざまな選択肢があります。
ハワイで4年過ごして日本に戻ると帰国子女扱いになる
日本では、4年以上海外の学校で学んだ子供を帰国子女として扱うことが主流になっています。
たとえば、高校4年間をハワイで親子留学をした場合、日本の大学を帰国子女枠で受験するということも可能です。もちろん、そのまま米国内の大学に進学するという選択肢もあります。
ハワイは自然が多く、幼少期を過ごす場所としてもとても魅力的だと感じています。次に、ハワイがおすすめの理由について解説してきたいと思います。

ハワイは親子留学におすすめ!その理由は?
オーストラリアやカナダ・東南アジアなど、いくつもの親子留学先の国がある中で、ハワイをおすすめする理由には以下の5つがあります。
- 豊かな自然と温和な文化
- 唯一無二の「多文化共生」環境
- 日本から最短7時間のアクセシビリティ
- 英語で学ぶ環境に溶け込みやすい
- ママと子供だけでも生活できる唯一の米国都市
1つずつ見ていきましょう。
1. 豊かな自然と温和な文化
ハワイが親子留学におすすめの理由の1つ目は、豊かな自然と温和な文化です。
ハワイは一年を通して温暖な気候で、厳しい冬の寒さや極端な夏の暑さもなく快適に過ごせます。気候の良さは子どもの健康や家族の生活の質に直結する重要な要素です。
日本の都会では体験できないような自然環境の中での様々な学習プログラムが提供されていることは、お子さんがいる家族にとって大きな魅力になるでしょう。ハワイ大学の保有施設やハワイ州の自然局、動物園や水族館など、自然を生かした素晴らしいプログラムを子供向けに提供しています。たくさんの選択肢がありますし、自分の子供もいろいろなプログラムを体験をしてきました。なおアカデミア・ランゲージ・スクールでは、現地で役立つ子育て・教育情報もいろいろとご提供しています。
2. 唯一無二の「多文化共生」環境
ハワイが親子留学におすすめの理由の2つ目は、多文化共生です。
ハワイは文化的にも温和で、人種差別がありません。ハワイはアメリカで唯一、マジョリティ(人種的多数派)がいない州だと言われています。ネイティブハワイアン・白人・アフリカンアメリカン・アジア人などがバランスよく分布しており、お互いを尊重しあいます。一時期あったようなアジアンヘイトもハワイにはありませんでした。
短期でもハワイであれば、様々な人種の人と交流する機会があります。また、長期留学で子供が通う学校の中で、人種を理由にいじめられるリスクが少ないことも、ハワイに親子留学するご両親にとって大きな安心材料です。
3. 日本から最短7時間のアクセシビリティ
ハワイが親子留学におすすめの理由の3つ目は、日本から近く行き来しやすいことです。
移動の負担、家族との合流、いざという時のサポート。この3拍子が揃っているのはハワイならではの強みです。
すぐに行けるハワイ
他の人気英語圏と比較すると、ハワイがいかに「すぐに行ける距離」にあるかがわかります。
| 留学先 | 飛行時間(目安) | 日本とのアクセス性 |
| ハワイ(ホノルル) | 約7〜8時間 | ◎ 直行便が多く、心理的にも近い |
| オーストラリア | 約10〜12時間 | △ 季節が逆。長距離移動の負担大 |
| カナダ | 約9〜11時間 | △ 冬の渡航が厳しく、地方は乗り継ぎ必須 |
| イギリス | 約14時間以上 | × 子連れでの長距離フライトは過酷 |
「日本に近い」がもたらす3つの安心
- 家族の「二拠点生活」が実現しやすい お母さんとお子さんがハワイで生活し、お父さんは日本で仕事。そんなスタイルでも、ハワイなら連休を利用してお父さんが気軽に合流できます。
- 「もしも」の時の機動力 急な帰国が必要になった際も、便数が豊富なハワイなら最短当日〜翌日には日本に戻れるという安心感があります。
- ホームシック知らずの環境 日本人コミュニティが確立されており、日本語対応の病院や日本食スーパー(ドン・キホーテやニジヤなど)が充実。「英語が通じなかったらどうしよう」という不安を最小限に抑えられます。

当校アカデミアでは、日本人スタッフが日本語でサポートできます。また、当校に通う親御さん同士の交流も盛んで、「ハワイにいながら安心感を得られる」という独自のコミュニティが、初めての親子留学を成功させる鍵になっています。
4. 英語で学ぶ環境に溶け込みやすい
ハワイが親子留学におすすめの理由の4つ目は、英語で学ぶ環境に溶け込みやすいことです。
ハワイでの生活は、街全体が「生きた教室」です。単なる語学学習に留まらず、日常生活のすべてがお子さんの成長を促す貴重な学びとなります。
街全体が「生きた教室」:英語で学び、世界を知る
| 学べること | 具体的なシーン | 得られるメリット |
| 実践的な英語力 | 学校・買い物・レジャー | 教科書にはない「生きた表現」が身につく |
| グローバルな視野 | 多様なルーツを持つ友人との交流 | 異文化を尊重し、柔軟に受け入れる思考力 |
| 国際社会の基盤 | 米国の価値観や習慣への適応 | 将来、世界を舞台に活躍するための自信 |
- 「英語で」生活する実体験 教室での勉強とは違い、遊びや買い物を通じて「英語が通じる喜び」を体感することで、学習意欲が自然に高まります。
- 一生モノの国際感覚 幼少期から多様な文化に触れることは、語学力以上に価値のある「一生の財産」になります。

大切なのは、英語を「勉強」としてではなく、「世界とつながるツール」として体感すること。ハワイはその第一歩を踏み出すのに、これ以上ない理想的な環境です。
5. ママと子供だけでも生活できる唯一の米国都市
ハワイが親子留学におすすめの理由の5つ目は、ママと子供だけでも生活できる唯一の米国都市です。
特にホノルルは比較的治安が良く衛生状態も整っているため、子どもを育てやすい環境です。
例えば、アラモアナやカカアコといったエリアには、安全性の高いコンドミニアムも数多くあり、母親と子供だけで親子留学をしても安心して生活できます。実際にアカデミアで親子留学をしている方の中には、お父さんが日本で仕事をして、母親と子供だけでハワイに来ているケースも数多くいらっしゃいます。
ホノルルには、清潔なショッピングセンター・病院・学校など、生活に必要な施設が整っています。親子留学の場合、子供の送り迎えもあるので車は必須です。一方で、車があれば生活に必要なあらゆるサービス・施設に安心してアクセスできます。
ロサンゼルスやサンフランシスコ・ニューヨークといった都市にもそれぞれの魅力がありますが、犯罪率が高く、アジア人に対する偏見を持った人たちもいなど、ママと子供だけで親子留学するのはかなりハードルが高いといえます。
そういった中で、ハワイ・ホノルルはアメリカ国内で唯一、ママと子供だけでも親子留学できる都市です。ホノルルは美しい自然に囲まれているため親子でのアウトドア活動や自然体験を通じて、アクティブな時間を共有できる一方で、都市の利便性と安全性を享受できる場所です。

ハワイでの親子留学はどんな生活?
実際に親子留学先をハワイに決める前に、どんな生活になるのでしょうか。ここでは、ハワイでの親子留学の一般的な生活パターンを紹介します。
親の日常
ハワイでの親子留学では、親は語学学校に通います。英語スキルの向上を図りながら、子どもが学校にいる間に自分の時間を有効活用できます。
また、語学学校に通いながらハワイの文化や地元の人々との交流を楽しむこともできます。他の留学生や地元の人との交流を通じて、さまざまな国の文化を学ぶ機会にも恵まれるでしょう。
子どもの日常
ハワイでの親子留学では、子どもは年齢に応じた学校(幼稚園・プリスクール・小中高校など)に通います。ハワイでは公立学校は無償で通えるため、住所さえ確定すれば通学ができます。
また、学校が終わったあと親が迎えに来るまでの間、アフタースクールプログラムを利用することもできます。アフタースクールでは、学習サポートやさまざまなアクティビティがあり、子どもたちは楽しみながら学びを深めることができます。
ただし、人気のある私立のプリスクールやキンダーガーデンは空き枠が少ないため、早めに申し込む必要があります。入学試験がある学校もあるため、事前に準備して情報収集をしておくことをおすすめします。親のビザを取得した後は、子どもの学校の手続きを速やかに進めていく必要があります。
ハワイの親子留学の費用目安
親子留学に行くには、概算でいくらかかるのか事前に知っておくことで計画が立てやすくなります。ハワイの親子留学の費用目安を、以下4つの項目に分けて解説します。
- 留学費用
- 滞在費用
- 渡航費
- その他
それぞれについて、詳しく解説していきます。
留学費用
ハワイの留学費用は、留学の期間によって異なります。ここでは、短期留学の場合と長期留学の2つに分けて解説します。
短期留学(数週間〜1ヶ月)
数週間から1カ月までの短期留学の授業料の目安は、子どもと大人の総額で、約30万~42万円です。
【親の語学学校の授業料】
大人(親)の語学学校にかかる費用は、1か月あたり約13万円~15万円程度です。ただし、基本的な授業料のみの値段で、追加プログラムやプライベートレッスンを受講する場合は、別途料金が必要になる場合があります。
【子どもの学校の授業料】
1か月間の留学費用は、約16万円~27万円程度です。これは、学校での授業料・教材費・アフタースクールプログラムの費用などを含んだ値段です。年齢によって費用が異なり、特定のプログラムやサマーキャンプに参加する場合は、基本料金に加えて追加料金が発生することもあります。
【サマーキャンプ】
夏の時期にはサマーキャンプが人気で、子どもたちが楽しみながら英語を学べるプログラムが多数あります。参加費用は学校にもよりますが、1週間で約10~17万円が相場です。募集は2月頃から始まることが多いため、参加を検討している人は、早めに情報をチェックしておきましょう。
長期留学(1ヶ月〜1年以上)
ハワイの長期親子留学にかかる留学の授業料の目安は、1年間で約120万円~400万円です。
ここでは、親と子どものそれぞれの学校の授業料を解説します。
【親の語学学校の授業料】
大人向け英語コースの1年間の授業料は、約120万円~200万円程度です。語学学校によって、授業料に差があります。

【子どもの学校の授業料】
ハワイを含むアメリカ合衆国では、公立学校への通学は無料です。学校によっては教材費やその他の費用が必要になる場合もありますが、長期滞在での親子留学にかかる費用を抑えられる方法です。
一方で、私立学校の場合、年間の授業料は200万円以上かかります。私立学校は教育の質が高く特別なプログラムが多いことで知られていますが、その分、費用も高くなります。
滞在費用
ハワイでの親子留学中の滞在費用は、選択する住居のタイプや立地によって大きく異なります。ハワイは一般的に高い生活費の地域として知られており、特に観光地として人気のある地域では、住宅費が高くなる傾向にあります。以下に、滞在方法別の相場を解説します。
コンドミニアム
ハワイの親子留学でコンドミニアムを利用する場合、1ヶ月あたりの費用相場は約30万円です。コンドミニアムは、キッチンやリビングスペースを備えたアパートタイプの住宅で、家族で長期滞在する場合に向いています。
コンドミニアムの家賃は、立地・設備・広さによって変わり、海に近いエリアや観光地の中心部は高めに設定されています。反対に、中心部から離れた住宅地ではリーズナブルな価格で滞在できることもあります。
アカデミアでは、在校生向けにコンドミニアムを特別価格で提供しています。ハワイに来てからじっくり家探しをするためには、ハワイに来た最初の3ヶ月程度のご利用いただくことをお勧めしています。

一戸建て
ハワイでの一戸建て住宅に滞在する場合、1ヶ月あたりの費用相場は約30万円です。一戸建て住宅では、アパートメントやコンドミニアムに比べて部屋数が多く、庭を持てるのが魅力です。
家賃は立地、家の大きさや設備、周辺環境によって大きく異なり、観光地やビーチに近い人気エリアでは高くなります。自炊やバーベキューなど、家族での生活をより楽しめる滞在方法です。
ホームステイ
ホームステイの費用相場は、1ヶ月あたり約25万円です。滞在費用には、食費や光熱費といった生活費も含まれます。しかし、親子留学の場合、ホームステイを選ぶ人はほとんどいません。
ホストファミリーの持つ部屋の数や家族構成、親子のプライバシーの問題など、さまざまな制約があるためです。
ルームシェア
ルームシェアの費用相場は、1ヶ月あたり約15万円です。ルームシェアは、費用を抑えつつ同居する人と交流できる方法ですが、親子留学で選ぶ人は少ないでしょう。
共有スペースの利用やプライバシーの問題、子どもの安全性や生活リズムの違いがあるためです。
渡航費
ハワイの親子留学でかかる渡航費は、約10万円が相場ですが、シーズン・予約のタイミング・航空会社によって価格は変わります。
例えば、ZipAirは低コストキャリア(LCC)として知られており比較的安価ですが、設備やサービスは必要最低限に抑えられています。荷物や機内食など、別途費用がかかる場合があります。
JAL(日本航空)やANA(全日空)などのフルサービスキャリアは運賃が高めですが、2歳以下の小さな子どもが無料であるなど、子連れに嬉しいサービスがあります。また、機内サービス・快適性・荷物許容量も充実しています。
渡航費を抑えるには、早期予約やオフシーズンの渡航を検討しましょう。航空券は早期に予約するほど安い運賃で行ける可能性があります。また、旅行シーズンや長期休暇期間を避けると、費用を抑えられます。
また、複数の航空会社や予約サイトを比較検討したり、航空会社のマイレージプログラムやクレジットカードのポイントを活用するのも有効です。
その他
ハワイの親子留学の費用では、留学保険・ビザ申請料・お小遣いがかかることも考慮しておきましょう。
留学保険
海外での病気や事故に備え、留学保険に加入することは非常に重要です。保険料は保障内容や滞在期間によって異なりますが、1ヵ月あたり約2万円、半年で20万円程度です。万が一の事態に備えておくことは大切です。
ビザ・SEVIS・ESTA申請料
ハワイの親子留学で親の学生ビザを申請するには、手数料がかかります。SEVIS・ESTAなどの申請料もかかるため、ビザ関連の申請費用の相場は、合計で約6万円〜8万円です。
お小遣い
滞在中の食事・交通費・娯楽費などのために、別途お小遣いが必要です。滞在期間や生活スタイルにもよりますが、普段の生活にかかる費用を事前に見積もっておきましょう。

ハワイの親子留学は長期だとビザが必要!取得するには?
ハワイへの親子留学を計画するとき、ビザの要件を理解しておくことは重要です。ここでは、以下の2つに分けて、ハワイの親子留学のビザについて解説します。
- ビザが必要なケース
- 子どものビザについて
それぞれについて、詳しく解説します。
ビザが必要なケース
ハワイの親子留学をする期間が90日以内の場合は、ビザは必要ありません。長期滞在の場合は、一般的には学生ビザを取得します。具体的には、90日以上の長期滞在の場合と、週に18時間以上授業を受ける場合に、ビザが必要になります。
親が学生ビザを取得した場合、配偶者と子どもは、家族向けの同伴家族学生ビザを申請することが可能となり、子どもはこのビザで入国できます。
学生ビザがあれば語学学校などの教育機関に通えますが、就労はできないため注意が必要です。通常、学生ビザでの滞在期間は1年から2年ですが、再申請することで延長が可能です。
子どものビザについて
学生ビザを取得した人の配偶者や21歳以下の子どもは、同行家族学生ビザ(F2ビザ)を取得して、このビザで入国するのが一般的です。
伴行が許可された場合、子どもは地元住民と同様の扱いとなり、ハワイの公立学校に無料で通学できます。

ハワイの親子留学でよくある質問
ハワイの親子留学に行く前には、さまざまな疑問が出てくるものです。ここでは、ハワイの親子留学でよくある質問に、経験者が回答していきます。
- 英語が話せなくても大丈夫?
- 子どもが何歳のときに行くといい?
- エージェントは必要?
1つずつ見ていきましょう。
英語が話せなくても大丈夫?
ハワイでは、英語が話せなくても現地の学校や語学学校には十分通えます。一部の学校は、英語を母国語としない留学生を対象にESLのカリキュラムも組んでいます。そのため、英語が話せないからといって留学を諦める必要はありません。
しかし、親が一般的な語学学校ではなく、専門学校や資格取得の学校に入学する場合は、英語でのやりとりが前提となることもあります。留学先で必要になる英語力を、あらかじめ確認しておきましょう。
子どもが何歳のときに行くといい?
ハワイの親子留学に適した年齢は目的や状況によって異なりますが、小学校に就学する前の3歳~5歳頃もおすすめです。
義務教育が始まる前の年齢であれば、小学校のスケジュールにも縛られることなく、親のスケジュールや家族の都合に合わせて渡航計画を立てられます。
また、幼少期から異文化に触れることで多様な価値観や文化に早くから慣れ、社会性や適応能力を身につけることにもつながります。幼児期に身につけたスキルは、将来的に国際社会で活躍するための基盤となるでしょう。
また中学や高校から留学にする方も多数います。子供にとっては英語で学ぶということに抵抗を感じるかもしれません。ただ、若いうちに英語圏で生活・通学をすることで、英語を自由に使いこなすことができるようになり、子供の将来にとって大きなアドバンテージになります。
エージェントは必要?
ハワイへの親子留学をするときに、エージェントの利用は必須ではありません。エージェントに依頼すると、語学学校の選定から滞在先の手配、留学保険、ビザ申請の手続きまで、留学に関するさまざまなサポートをしてくれます。
手続きの代行を依頼できるため、準備にかかる時間や労力を大幅に削減できますが、利用料がかかり、留学にかかる総費用は高くなってしまうのが難点です。
最近は、多くの学校がオンライン上で申し込みを行えるため、自分で直接語学学校に申し込む人が多いです。アカデミアランゲージスクールのように、日本人の9割が直接申し込みをして、自身で手続きを済ませている語学学校もあります。
特に、アカデミアランゲージスクールなら、日本人スタッフがいて日本語でサポートしてくれるため安心してご自身で手続きを行うことができます。また、忙しいので申請作業を代行して欲しいという方には代行サービスをお得な料金で提供しています。詳しくは、お気軽にご相談ください。
まとめ
ハワイの親子留学は、自然豊かで英語環境が整った環境で、親子で文化や言語を学ぶ理想的なプログラムです。短期から長期まで自分にあった期間を選び、親子で学校に通うことが可能です。
ハワイを選ぶ理由は、生活しやすい環境、日本からのアクセスの良さ、世界標準の英語が学べる点です。親子留学は、子どもの成長にとって貴重な体験となり、家族の絆を一層深める機会にもなります。魅力あふれるハワイを、親子留学の行き先として選んでみませんか。



